EBRRO製ミニカー「HINO SAMURAI」
1967年日本グランプリ仕様の”ゼッケン3″です。
ボディデザインはBREのピート ブロックによるものです。
エンジンは日野コンテッサ1300用の1.3L直列4気筒エンジン、鋼管フレームにウィッシュボーンサスペンションを採用されていた様です。空力を考えて当時としては珍しい大型可変リアウイングが備えられていました。
1967年第4回日本グランプリでは、最低地上高がレギュレーションを満たしていないという理由で失格となり本戦には参加する事なくシーズンを終え、さらに翌年は日野自動車のレース活動が休止された為その役目が終わったそうです。
ある雑誌のインタビューの中でピート ブロック本人も「日野サムライは今でも私が最も好きなクルマです」と語っているそうです。
目標は1967年第4回 日本グランプリの出走車をコンプリートです。
勿論、ミニカーで。